次世代育成支援 行動計画(第一期)

株式会社埼玉富士では「次世代育成支援対策推進法」に基づき、行動計画(第一期)を作成し、社員がその能力を発揮し、仕事と家庭の両立を図りやすい雇用環境の整備を行います。

計画期間

2008年8月1日 ~ 2011年7月31日(3年間)

計画内容

1.休暇取得促進のための措置

目標

計画期間内に育児休業・介護休職、短時間勤務制度の限度日数を見直し、また職場復帰後は原職相当職に復帰させることや、休暇を取得しやすい様代替要員確保のためのルール化を実施する。

対策1

育児休職制度及び、子の看護休暇制度が法定を上回るよう限度日数の見直し。

  • ・育児休職制度:子が2歳に達するまで(法定:1歳6か月まで)
  • ・子の看護休暇制度:1人につき7日、2人以上であれば14日を限度(法定:1人につき5日、2人以上は10日を限度)

実績1

  • ・育児休職3名取得(出産女性の100%、内1名が子が2歳に達するまで)

対策2

介護休職制度及び、短期の介護休暇が法定を上回るよう限度日数の見直し(就業規則の改定)

  • ・介護休職制度:通算100日を限度(法定:93日を限度)
  • ・短期の介護休暇制度:1人につき7日、2人以上は14日を限度(法定:1人につき5日、2人以上は10日を限度)

実績2

  • ・介護休職制度2名取得(内1名が課長職で45日間)

2.所定外労働時間削減のための措置

目標

2010年7月頃までに、ノー残業デーを週1日から週2日に拡充し、所定外労働時間削減への啓蒙を図る。

実績

  • ・ノー残業デーを週1日(金曜日)から週2日(月曜日・金曜日)へ増加(2009年9月~)
  • ・外部講師を招き、管理職層に対して、ワークライフバランス研修を実施(2009年12月)

3.若者に対する就労支援のための措置

目標

インターンシップ及び工場見学の受け入れを実施する。

実績

  • ・インターンシップ及び工場見学を実施し、計27名を受け入れ
    • 大学6名
    • 専門学校3名
    • 高校18名(内、特別支援学校3名)

その他

実績

  • ・安心・安全の町づくりに関する協定締結(秩父警察 2008年11月)
  • ・自社車両へのステッカー貼付けによる地域安全パトロール実施(2008年11月~)

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